
学費を抑えられる
働きながら、安い学費で通うことができる
高校卒業後、多くの学生が進学する通学制の大学は毎日キャンパスに通って友達と一緒に授業を受けるという形ですが、中には学費が高い大学もあります。特に私立大学となると、教育費がかさんでしまう!と悩んでしまうご家庭も多いのではないでしょうか?通信制大学は自宅学習をメインとし、安い学費で自分のペースで学ぶことができます。必要な費用は、授業料、テキスト料、メディア授業料、スクーリング授業料、科目修得試験受験料などがあります。入学金や授業料も通学制の大学と比較しても安い上に、大学施設の利用料もかからないため圧倒的にリーズナブルな学費が実現しているのです。 働いて学費を稼ぎながら通信制大学で勉強している人も多いです。中には、国家資格を取得することができるカリキュラムもあります。手に職を付けたい場合はもちろん、社会人の方で現職のために専門的知識をつけたい!という場合も通信制大学で学ぶことができます。
奨学金制度も活用可能
通信制大学は安い学費で通うことができますが、通学制の大学と同じように、「優秀な学生であること」「経済的に学修困難であること」などの条件を満たせば奨学金を利用することができます。多様型と給付型の奨学金や、地方公共団体や民間団体が運営する奨学金も申し込むことが可能です。 また、通信制大学では独自に奨学金制度を持っている学校も多くあります。こちらも経済的に学修が難しい生徒や優秀な成績を収めた生徒などを対象に用意されています。返済不要な給付型や一部学費免除の場合もあります。このように、通信制大学にも経済的な支えになる奨学金制度がありますから、積極的に使ってみましょう。学費の支払い方にも、初めに1年分を一括払う方法に加え、半年に1回といったように分割して支払う方法を選ぶことができる通信制大学もあります。経済的に無理なく学べる専門学校を見つけて、興味のある分野を学びましょう!
英語の教員免許を通信教育で取得するには、教職課程がある通信制大学に入学をして、自宅学習やスクーリングの他、通常の大学生と同じように教育実習を受ける必要があります。