
必修科目を落とすと卒業できない
必須科目があるなら気をつけよう
通信制大学は必要とされる単位数を取得することで、卒業できるようになっています。しかし、単位数をクリアしていたとしても卒業を認められないケースがあるので気をつけましょう。それは、必須といわれる科目を取得できなかったときです。例えば、必修科目が30必要で、選択科目が70必要だったとします。全部で100必要となるのですが、すべて選択科目だけということはできないのです。選択科目を200取得しようが500取得しようが、必修科目が30に届かなければ決して通信制大学を卒業することはできません。ちなみに、必修科目がまったく設定されていない通信制大学もあります。そちらならば、自身の好きな科目だけを選択し、取得をすることで卒業を目指せます。
必修科目をきちんと調べよう
必修科目がある通信制大学を利用したいときは、しっかりと何が必要になるのかリサーチしましょう。いろいろな学部が用意されている通信制大学ならば、それぞれ必修単位が異なる可能性が高いのです。きちんと調べなければ、やりたくもない科目を取得しなければいけない状況になるかもしれません。公式ホームページや資料などに詳しく記載されているため、事前に必修科目を調べるのは大変ではないです。なお、通信制大学は四年間で卒業しなければいけないというものではないです。そのため、必修科目を四年で取得できなかったとしても、卒業を諦める必要はありません。次の年にもチャンスが用意されているためチャレンジして取得をし、きちんと卒業しましょう。
通学が困難な場合でも、教育免許を通信制を使って取得する事ができます。限られた時間で取得できるメリットがあります。